東京電力、株価暴騰するも機関のオモチャとなり仕手化してしまう

 

東京電力ホールディングスとは、

 

電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社で、自社で原子力発電事業や原子力損害に対する賠償や除染事業を行っている企業となっています

 

岸田首相が今月8日に官邸で記者会見を行い

ロシアに対して5つの追加制裁を発表しました

第1にロシアからの石炭の輸入を禁止

第2にロシアからの輸入禁止措置の導入

第3にロシアへの新規投資を禁止する措置を導入

第4に金融制裁のさらなる強化

第5に資産凍結の対象のさらなる拡大

この5つの柱からなる追加制裁を岸田首相は表明しました

現在のウクライナ情勢を受けてエネルギー価格

資源価格が高騰している現状での石炭の段階的輸入禁止に踏み切ったことで、更なる資源高の可能性が出てきました

岸田首相は記者会見で

「再生可能エネルギー、原子力など脱炭素の効果の高い電源の最大限の活用を図っていく」

と表明したことで原発再稼働への期待が高まったことから

東電の株価はというと

 

株探

昨日大幅高となりました

今日も一時475円まで株価は買われましたが、その後は一転して売られ続けるなど

株価は乱高下で機関のオモチャとなっている状況です

他の原発再稼働関連株はどうなったかというと

 

  

株探

このようになっています

東電と似たようなチャートをしていますね

 

東電の値動きに対して株クラの反応はというと

 

 

 

 

 

このようになっています

 

完全に機関のオモチャとなってしまった東電ですが

株クラクリックでは今後も注目していきたいと思います

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