日本郵船、商船三井、川崎汽船、高配当の海運株の大手3社揃って上方修正を発表!株価暴騰か!?

 

海運株の大手3社

日本郵船(9101)
商船三井(9104)
川崎汽船(9107)

が本日7月21日に3社揃って上方修正を発表しました

それぞれの上方修正の内容は

0

 

日本郵船は、2023 年 3 月期第2四半期連結業績予想数値を

売上高 +12.1%
営業損益 +54.6%
経常損益 +56.5%
純損益 +52.3%

の上方修正を行い、また

2023 年 3 月期 通期連結業績予想数値を

売上高 +8.7%
営業損益 +33.7%
経常損益 +36.8%
純損益 +33.3%

の上方修正を行いました

 

02

 

商船三井は、2023 年 3 月期第2四半期連結業績予想数値を

売上高 +10.8%
営業損益 +56.7%
経常損益 +42.9%
純損益 +47.1%

の上方修正を行い、また

2023 年 3 月期 通期連結業績予想数値を

売上高 +8.6%
営業損益 +52.2%
経常損益 +35.2%
純損益 +40%

の上方修正を行いました

 

03

 

川崎汽船は、2023 年 3 月期第2四半期連結業績予想数値を

売上高 +14.6%
営業損益 +56.0%
経常損益 +61.3%
純損益 +62.3%

の上方修正を行い、また

2023 年 3 月期 通期連結業績予想数値を

売上高 +14.1%
営業損益 +39.0%
経常損益 +48.9%
純損益 +50.0%

の上方修正を行いました

 

3社揃って上方修正を出した背景には

日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社のコンテナ船事業を切り離し、経営統合した株式会社

OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.の運営するコンテナ船事業が、荷動きとスポット賃率がいずれも前回発表時の想定を上回るレベルで推移していることや、堅調なドライバルク船・自動車船市況、及び足元の円安傾向を鑑みた為替前提の見直しによる修正が理由のようです

 

これに対して株クラの反応はというと

https://twitter.com/dogisgodtrade/status/1550005603460091904

https://twitter.com/blacklago_n/status/1550015668447498240

https://twitter.com/tousikab/status/1550018402185424896

このようになっています

高配当株ということで

保有している個人投資家が多い海運株大手3社

調整十分で株価大幅反発となるか

株クラクリックでは今後も注目していきたいと思います

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