古野電気の株価暴落で超絶爆損

古野電気は

商船、漁船、プレジャーボート向け船舶用電子機器のサービスを行う舶用事業や

医療機器、車両管理ソリューション、インフラ維持管理・気象観測システムなどの機器サービスを行う産業用事業などを

展開する会社です

株探

造船関連株として個人投資家に大人気の銘柄で上昇し続けていましたが

4月15日に発表された決算では

今期経常は20%減益、前期配当増額も今期減配となったことを受け株価は大暴落する事態になっています

そんな古野電気で超絶爆損してしまった株クラが存在します

その人物とは

S氏です

プロフィール欄には

2023年10月から株式投資開始。株は副業のため自己資金200万から運用。11月+65%、12月+131%、1月+43%、2月+442%、3月+3%、5ヶ月で資産40倍達成

と紹介されています

S氏は古野電気の決算発表前

4月13日に古野電気の分析、決算予想を公開しました

添付された画像には

①結論

前期の4Q→今期の1Q→2Q→3Qの全てで、売上・営業利益・経常利益・純利益が増額しているため、今期の4Qでも全て増額すると予想

古野電気は来期の通期予想を保守的に出してきそうだが、現在の円安環境や需要旺盛な環境を考慮するとそこまで悪い見通しは出さなそう

②同社の強み

漁船向けの電子機器の世界シェア49%

商船向けの電子機器の世界シャア41%

世界80ヵ国の拠点網は業界最高であり、この体制には他社が追いつけないと、小池副社長が断言

以前は商船機器のシェアは低かったが、トップメーカーに躍り出た実績あり

③為替レート

前期為替レートは1ドル129円

今期の1Qの為替レートは135円、2Qは135円、3Qは138円

納期の関係で実際の為替レートよりも低いレートになっており、本格的な為替恩恵を得るのはこれからになると予想

下期(3Qと4Qの合算)の会社予想為替レートは140円のため、3Qが138円という事を考慮すると4Qは142円になると予想

④業績が急上昇している理由(決算資料と日経記事参照)

漁船、商船での旺盛な需要環境

部材調達環境の改善(新型コロナの部材不足により、減産していた)

円安恩恵

生産ラインの効率化

価格転嫁

⑤市場状況

商船は、20年に1度の新造船ラッシュが始まっており、搭載する電子機器の更新需要が高い

過去の新造船ラッシュよりも電子機器の需要が高い(人手不足解消と脱炭素の燃費改善対応のため)

日本の造船は中国と韓国相手に苦戦しているが、同社は中国と韓国向けでもシャアが高い

⑥今後の業績見通し(受注状況含む)

今期の1Q~3Qの決算資料には、手持ち工事量(受注残高)は高い水準を維持していると毎回記載があり

2027年までに完成する商船向けの需要は既に押さえていると小池副社長が断言している(2024年3月29日の日経記事参照)

部材調達環境の更なる改善による増産

1Qでは「部材の入手難が改善しつつある」

2Qでは「部材の調達環境は正常化しつつある」

3Qでは「部材の調達環境はおおむね正常化」

と決算短信に記載があり、まだ完全には正常化していない

4Q以降からが古野電気の本気が見られると予想

⑦純利益についての見解

現在同社の通期予想だと純利益は50億円となっている

3Qの時点で純利益が60億円を既に超えている

純利益は前期の4Qが1億円、今期の1Qが11億円、2Qが21億円、3Qが28億円となっており、4Qは29億円以上になると予想

部材の調達環境改善と円安恩恵がプラス要因なのと、過去の決算も営業利益と経常利益から純利益が大きく乖離していないため

4Qの純利益が29億円だと仮定すると通期の純利益が90億円になり、通期予想の1.8倍となる

現在PERが約15のため、PERが約8まで減少する

⑧配当についての見解

現在同社の通期予想だと配当金は1株当たり45円となっている

同社は中期経営計画でも配当性向30%以上を掲げており、近年の配当状況も合致している

純利益が90億円と仮定すると配当金は1株当たり90円になると予想

⑨今後の将来性について

新造船ラッシュはまだ始まったばかりでこれから

同社のビジネスは船の完成後にする、電子機器の修理やメンテナンスが最も利益率が高く、今後より利益率の上昇が見込める

2025年に船の完全な自動運航の実用化を目指しており、現在実証実験中

と古野電気の分析

そして決算予想が書かれていました

ですが純利益が90億円と予想されていましたが、実際の純利益は62億円で

配当に関してもまさかの減配だったことから株価はストップ安まで売られ

S氏はXにて

古野電気の決算爆死しました

期待して買ってしまって人、本当すいません。

もう今後決算分析予想は公開しないようにします

少なくとも、来期の見通しがまさかここまで保守的に出すとは思いませんでした

とポストし

1ヶ月以内に取り返します

という言葉とともに

4000万円近くの損切りを行った履歴画像を一緒に公開しました

これに対して株クラの反応はというと

 

 

 

このようになっています

S氏が4000万円ものマイナスをどうやって取り返すのか

株クラクリックでは今後も注目していきたいと思います

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