以前当株クラクリックで旅工房がGoToトラベル不正受給疑惑から2日連続のストップ安で株価が暴落したことは報じました
旅工房は先月4日に
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当社グローバル・アライアンス部門における Go To トラベル事業給付金の受給申請に関する調査委員会設置のお知らせ
の開示を出しました
そして今月2日には
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当社グローバル•アライアンス部門における Go To トラベル事業給付金の受給申請に関する調査委員会からの調査報告書の受理について
の開示を発表しました
調査委員会からの調査結果概要は
調査報告では、当社が法人顧客から提案され、販売した受注型企画旅行商品に関して、実際に宿泊しなかった旅行者が多数存在したこと、及び宿泊付帯商品料金が宿泊付帯商品の内容又は原価に比して著しく高額であった可能性が高いという事実が認められましたが、当社が不当な利得を得ようという目的のために利用されたという可能性はあっても、少なくとも、当社が自ら本件旅行商品の「不適切」な催行実態に加功し又は積極的に関与した事実は発見されておりません。
なお、当社が本事案において、Go To トラベル事務局に対して計上している債権の総額は 6 億 3,056 万円であり、仕入先に対して計上している債務の総額は 3 億 1,370 万円であり、返還を求められる可能性のある地域共通クーポンの総額は、9,362 万円であります。
とのことです
調査委員会からの調査結果では、旅工房がGoToトラベル不正受給に積極的に関与した事実は発見されなかったということですが
今月4日、観光庁は、クーポンの不適切な使用分の返還を旅工房に請求し、GoToトラベル再開時に参加を認めないことを決めました
株探
この発表を受けて旅工房の株価は暴落する結果となりました
これに対して株クラの反応はというと
旅工房が許されず、HISは許されるの意味わからないんだけどw
— もりあん (@morian175) March 8, 2022
旅工房がgotoから外れるなんて誰でも可能性を予想できたのにsか
— も ぐ (@Invester_mole) March 7, 2022
【6548】旅工房。
GoTo不正の調査報告書は、「旅工房は被害者」という論調で通していたが、国はそれを認めなかった模様。
詐欺の片棒を担いだのは事実なのに、それを与信管理の問題にすり替えようとするような会社は、いくら指標的に安くとも投資対象にはならない。 pic.twitter.com/Z040BgqZWV— miracchi (@miracchi3) March 7, 2022
え?旅工房とHISの差はなんなんだろう?個人的には不正をしてるのは変わりないと思うんだけどな🤔
— まっつー@カピバラ投資の隠れ里 (@comesmile0421) March 7, 2022
HIS(の子会社)と比べて旅工房の処分重すぎないか?
— ティッシュ@投資 (@superpuinpuin) March 7, 2022
このようになっています
HISは許されて旅工房は許されないのは理不尽な気もしますが
他の旅行関連株は今後同様のネタが出てこないのか
株クラクリックでは今後も注目していきたいと思います