テクノホライゾンが株価暴落した理由

 

テクノホライゾンとは、

 

映像機器、IT機器・サービス、これらを組み合わせた各種 製品・サービス・ソリューションの提供する映像&IT事業

ロボット⼯学により⾃動化、省⼒化、省⼈化、最適化で、⼈々を補助・⽀援するロボット制御機器の設計・製造・販売を手掛けるロボティクス事業

を展開する会社となっています

テクノホライゾンの株価は本日大幅安となりました

 

  

株探

これは昨日の引け後に発表された業績予想の修正に関するお知らせの開示が原因です

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連結営業利益は70%

連結経常利益は60%

親会社株主に帰属する当期純利益は80.0%の大幅な下方修正を発表しました

修正の理由は

当社の主力である教育市場向けの書画カメラや電子黒板の販売は、国内市場で前期の需要増の反動で当初計画を下回りました。

また、そのほかの事業でも半導体等電子部品の不足や、原材料価格高騰の影響で、適正な在庫を確保することができず、需要に対して販売機会の逸失が発生しました。

この結果、売上高が当初予想より 2,000 百万円減少となる見込みです。

利益面も上記の通り売上高が計画を下回ることで工場稼働率が低下し、人員増など固定費の増加を吸収できなかったこと、また原材料価格高騰の影響で売上原価が増大したことも重なり、利益率が悪化しました。

以上により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に減少する見込みです。

これらの理由から、通期連結業績予想を修正するに至りました。

以上がテクノホライゾンが大幅減益となる下方修正を発表した理由になりますが

 

これに対して株クラの反応はというと

 

 

 

 

 

このようになっています

 

決算シーズンが今週から本格化することから上方修正や下方修正を発表する企業が増えてきて

株価が乱高下することになるので決算銘柄については

株クラクリックでは今後も注目していきたいと思います

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