海運株の商船三井、今月発表の決算に向けて好材料連発で株価大反発の可能性

 

先月31日を基準日として普通株式1株につき3株の割合をもって分割した商船三井

高配当株として権利落ちして以降株価は冴えない展開となっていますが

そんな状況でも商船三井の株式を買い増ししているのが世界最大級の資産運用会社、米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンです

3月4日受付で財務省に大量保有報告書を提出したことは当株クラクリックでも報じましたが

 

    

報告書によれば、ブラックロックと共同保有者の商船三井株式保有比率は5.38%→7.06%に増加と

引き続き保有割合を増やしています

更にJPモルガン証券が商船三井のレーティングを

格付
強気

目標株価
11200円→3733円

と最上位の継続を発表しました

モルガン証券に関しても

格付
強気

目標株価
17900円→6000円

と最上位の継続を発表しています

ブラックロックやJPモルガン証券など商船三井の今後の株価に対して強気のスタンスを取っています

 

商船三井の現在の株価はというと

 

株探

ブラックロックの買い増しやJPモルガン証券のレーティング最上位の継続といった好材料の反応も限定的となっています

商船三井は今月28日に決算発表を予定しています

 

商船三井に対して株クラの反応はというと

 

 

 

 

このようになっています

 

海運大手3社の中で1番最初に決算を発表する商船三井

市場への影響も大きいことから

株クラクリックでは今後も注目していきたいと思います

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