「生娘をシャブ漬け戦略」と不適切発言した吉野家、外国人と判断した学生の採用説明会参加を拒否しまた炎上も業績は好調

 

吉野家ホールディングスとは、

 

吉野家事業、はなまる事業、海外事業などを展開する会社です

 

以前当株クラクリックでは

「生娘をシャブ漬け戦略」発言の伊東正明常務を即首切りで株価は反発

というニュースをお伝えしました

先月16日に吉野家ホールディングスの常務取締役だった伊東氏が早稲田大学の社会人向け講座

「デジタル時代のマーケティング総合講座」に講師として登壇し、

若手女性向けの自社戦略について「生娘をシャブ漬け戦略」と表現したことが問題となり

Twitterで今回の「生娘をシャブ漬け戦略」発言が拡散されたことで伊東氏に批判が殺到したことから

0

 

本日以降、当社と同氏との契約関係は一切ございません

と即首切りしたことで株価は反発しましたが

ここにきてまた吉野家ホールディングスに問題が浮上している状況です

それは子会社の採用説明会に参加する予定だった大学生に対し、外国籍だと判断したことを理由に説明会への参加を断っていたという問題です

当大学生がTwitterで

外国人ということだけで採用説明会の参加を断るメールを吉野家側が送っていたとのツイートを投稿

この対応は2021年1月ごろから同様の対応を取っていたとのことです

吉野家ホールディングスはこの件に関して

「学生への説明や確認が不足していた。説明会に応募した学生には誠に申し訳なく思っています」

などと謝罪しています

「生娘をシャブ漬け戦略」発言に続き

今度は外国人と判断した学生の採用説明会参加を拒否で炎上と

問題が続出している吉野家ホールディングスですが業績はというと

 

吉野家ホールディングス

吉野家月次推移で先月の状況を確認すると

既存店の売上高は111.6%

全店の売上高は113.3%

と業績は好調に推移しています

 

吉野家ホールディングスに対して株クラの反応はというと

 

 

 

 

 

このようになっています

 

週明けの吉野家ホールディングスの株価がどう推移するのか

株クラクリックでは今後も注目していきたいと思います

おすすめの記事